今更ですが「熱中症リスク対策実証実験」を開始しました

統計上は8月中旬から涼しくなるのが当たり前のようですが、何となく夏がだんだんと長くなっているような気がしていませんか?

ところが今年は9月の声をきいたとたんに涼しくなり、ここ橋本から最も近い観測点である八王子では最高気温が20℃にすら届かない日が既に2日もあり、もうすっかり秋も深まったという雰囲気すら漂っています。

そんな中ではありますが、当社は自社開発の「設定も配線も不要な」IoTゲートウェイ、およびワッティー株式会社様のWBGT(暑さ指数)センサを用いた熱中症リスク対策ソリューションの実証実験を国内2箇所で開始いたしました。今年はあまり役立つ機会はないかもしれませんが、来シーズンの商品化に向けてしっかり経験を積むためのトライアルです。

設置場所は次の2箇所です。

  1. 学校法人 清徳学園 浜松啓陽高等学校様(静岡県浜松市北区三幸町)
  2. さがみはら産業創造センター(相模原市緑区西橋本5-4-21)
グリーンノートIoTゲートウェイと熱中症リスク対策実証実験の概要図
グリーンノートIoTゲートウェイと熱中症リスク対策実証実験の概要図
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当社開発のデモ装置がICCサミットKYOTOにて展示中です!

現在開催中の「Industry Co-Creation (ICC) サミット KYOTO 2021」にて、当社代表が技術顧問を務めるヘルスケアAIベンチャー、CyberneXが「イヤホン型脳波デバイス」の展示を行っています。彼らのデバイスの魅力を引き出すデモ装置を当社が開発し、本日(2021年9月7日)および明日の2日間にわたり来訪者様にデバイスの魅力をお伝えしています。

当社が開発したデモ装置が、脳波デバイスからの信号を「以心伝心」を促すための色情報に変換、表示しています。
当社が開発したデモ装置が、脳波デバイスからの信号を「以心伝心」を促すための色情報に変換、表示しています。
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株式会社グリーンノートは8月1日から第4期に入りました

おかげさまで当社、株式会社グリーンノートは無事に2021年7月期を終え、本日8月1日より第4期となる2022年7月期に入りました。これも皆さまのご支援、ご指導の賜物であり、心より御礼申し上げます。

一説には起業後3年での生存率は50%、という話もあります(いまひとつ根拠に欠けるようですが)。実際、当社より後に事業を開始したにも関わらず、既に廃業に追い込まれてる会社をいくつか見ています。ましてやこのコロナ禍の中、なんとか第4期を迎えられたというのは周囲の皆さまに恵まれたという幸運以外の何物でもありません。

このような皆さまのご支援に支えられ、第3期ではいくつかの進展がありました。

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Bluetooth® SIG加入 およびカンパニーコード取得のお知らせ

株式会社グリーンノート(当社といいます)は2021年7月15日をもってBluetooth® SIGのAdopterメンバーとなり、カンパニーコード「0x0A84」の割り当てを受けましたのでお知らせいたします。

これにより当社では、

  • ソフトウェア、ウェブサイト、認定済み製品などへの Bluetooth® ロゴの使用
    • 許諾内容の詳細についてはBluetooth® SIGのドキュメントをご参照ください。
  • Bluetooth Low Energy 関連アプリケーションへの自社カンパニーコードの付与
    • 当社独自のフォーマットによるアドバタイジングパケットの送信など
  • Bluetooth® 無線技術を組み込んだ製品の開発、製造、販売
    • 別途、製品登録の手続が必要となります。

など、Bluetooth® 技術のより高度な活用が可能となりました。

当社では既に、特定顧客向けのPoC用試作品において Bluetooth® 技術の検証および実装を進めておりますが、今回のSIG加入によりライセンスを受けた資産を活用することで、より商品化を加速してまいります。

本件に関するご質問、お問い合わせはこちらからお送りください

Amazon Connectによる代表電話の運用を開始しました

本日、2021年3月1日(月)からAmazon Connectを用いた自社開発の電話受付システムによる代表電話の受信を開始しました。

新型コロナウィルスによる経済活動の自粛や「新しい生活様式」の普及に伴い、オフィスへの出社機会が大きく減少しているばかりではなく、自宅やカフェ、コワーキングスペースといった社外での業務遂行を強いられるケースが増えております。自社で高機能な電話交換システムを持つことのできる企業であれば柔軟な対応も可能ですが、そうでない場合はお客様からの電話を受けることが難しくなり、貴重なビジネスチャンスの喪失を招いております。

また、これまでのようなオフィスに集結して業務を行うようなスタイルであれば容易に電話の取り次ぎができますが、リモートワークを含めた分散環境では取り次ぎが不可能、あるいは非効率的になり、自社の業務効率への悪影響だけでなく、お客様へのタイムリーなサービス提供にも支障が生じております。

そこで当社では、クラウド技術を活用することで外線からの電話着信を柔軟に取り扱うことのできるシステムを開発し、テストおよび性能評価を進めて参りました。この度、実用水準に達していることを確認いたしましたので、本システムによる代表電話の受信を開始することといたしました。

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テクニカルショウヨコハマ2021は無事終了しました

当社初の単独参加となりましたオンライン展示会「テクニカルショウヨコハマ2021」は、全12日の会期を終え、先程2月26日(金)21時にて無事閉幕いたしました。ご来場いただいた皆さまには心より御礼申し上げると共に、不慣れなオンライン開催を短期間で準備し、滞りなく運営してくださった主催者、運営の皆さまのご苦労に心より感謝いたします。

期間中は約300名の方に当社ページをご覧いただきました。複数回来場くださった方もいらっしゃいますので実数ではありませんが、多くの方にご来訪いただき嬉しく思っております。

一方で、通常の展示会であれば可能であったはずの、来訪者の皆さまとの他愛もない雑談や、ちょっとした情報交換がきっかけとなって生まれる「出会いの芽」などは感じられず、ウィズコロナ、アフターコロナの時代に自社をPRしていくためにはまだまだ勉強することが山ほどあるな、と反省しているところです。

なお、当社紹介ページを含め、コンテンツは本年3月末日まで閲覧可能とのことです。見逃してしまった方、あるいは開催そのものをご存じなかった方、まだ間に合いますのでぜひ当社ならびに各社の展示をご覧ください。

テクニカルショウヨコハマ2021開催中!

テクニカルショウヨコハマ2021
テクニカルショウヨコハマ2021

いよいよオンライン展示会「テクニカルショウヨコハマ2021」が始まりました!2月15日から26日までの会期中、この記事が先頭に表示されます。ぜひ下記のリンクからご興味のある内容をお探し下さい。

グリーンノートがテクニカルショウヨコハマ2021に出展します

2021年2月15日(月)〜26日(金)にオンラインで開催されます「テクニカルショウヨコハマ2021」に当社も出展いたしますのでお知らせいたします。

テクニカルショウヨコハマ2021

既に各教育機関様から高いご評価を頂いておりますAI自動運転カー学習キット「ALGYAN JetBot」、またAI/IoT分野での事業創出をお手伝いする「伴走支援サービス」の他、新製品および開発中製品の参考展示などもございますので、ぜひ一度お立ち寄りください。

イベント事務局にとっても当社にとっても初の試みとなり、手探りでの運営になってしまいますが、感染防止を最優先したオンライン展示会ですのでぜひ暖かい目でお見守りください。

CEATEC 2020 Online 情報科学専門学校様の出展について

当社が開発したAI自動運転カー学習キット ALGYAN JetBot を発売当初から授業に採用して下さっている情報科学専門学校様(横浜市神奈川区)がオンライン開催中のCEATEC 2020に出展中です。紹介動画の中に当社製品も登場していますので、学生さんたちの頑張っている姿をぜひ応援お願いいたします。

CEATEC 2020 Online「研究室・ゼミナールの取組紹介」へのリンクはこちら

Maker Faire Tokyoに出展します

来る2020年10月3日(土)、4日(日)の二日間に渡り東京ビッグサイトで開催される「Maker Faire Tokyo」に当社グリーンノートが出展いたしますのでお知らせいたします。

コロナ禍によるイベント規制に則っての実施ということで、安全性が確保されていると判断して出展要請をお受けすることにいたしました。昨年同様、IoT ALGYANブース(ブース番号S / 01-05)にてAI自動運転カー学習キットの展示を行う予定です。

イベントそのものが昨年の半分程度の規模となり、当社の展示スペースも狭隘ですので昨年のような実走デモは実施しない予定ではありますが、こんなご時世だからこそ技術に触れたい、議論したいという方はぜひご来場の上、ブースにご来訪いただけましたら幸いです。

なお、ご来場の際は政府、行政から発出されている情報を十分ご理解の上、必要な感染防止対策を自らお取りください。当社、あるいは主催者は政府機関や自治体、関係機関のガイドラインをもとに、必要な感染症対策を行った上で展示を実施いたしますが、これは感染を確実に防止できるものではありません。来場者の健康については当社、主催者ともに一切の責任を負いませんので、予めご了解の上ご来場ください。

早くこんな注意書きが不要になる時が来ることを願いながら…