現在開催中の「Industry Co-Creation (ICC) サミット KYOTO 2021」にて、当社代表が技術顧問を務めるヘルスケアAIベンチャー、CyberneXが「イヤホン型脳波デバイス」の展示を行っています。彼らのデバイスの魅力を引き出すデモ装置を当社が開発し、本日(2021年9月7日)および明日の2日間にわたり来訪者様にデバイスの魅力をお伝えしています。
「和のこころ」を表現した竹籠のランプが、デバイス装着者の思いを光にのせて発信します。当社はこの竹籠の中にあるLEDランプ、および脳波デバイスとの接続部分を担当しました。
心の動きを色で表現して伝えたい、そんな彼らの思いのこもったバトンを受け取った当社が、幾度も担当者との議論を重ねながらLED照明の色制御アルゴリズムに落とし込みました。明るい展示会場でも見る人に楽しんでいただける明るさの確保、それを支える電源設計などを経て、脳波デバイスとLED照明を繋ぐ無線システム/アプリの開発を行って今回のデモを実現しました。
当社はこれからも引き続きCyberneX社、ならびにAI/IoT技術を使って自社の課題を解決したい皆さまを全力で支援してまいります。