英語コンテンツ/日本語読み上げに対応しました

多様性やダイバーシティの重要性がますます高まっている最近の世界情勢ですが、当社にも時折海外からのお問い合わせが飛び込んできます。また、目で読んで理解するより耳で聞く方が楽な方、あるいは目で見ることが難しい方々は、当社がターゲットとするAI、IoTといった分野が発展することで活躍の場が広がることは確実です。

そのような流れを受け、当社でも公式ウェブサイト(このサイト)の英語コンテンツ整備、および日本語音声による読み上げに対応いたしました。

初期画面では表示されていませんが、タイトルをクリックして記事本文に移動するとこのような画面が見えるはずです。

米国と英国の国旗がアレンジされたアイコンを押すと、米国英語に翻訳された記事を読むことができます。また、再生ボタンを押すと日本語音声による読み上げを聞くことができます。いずれもAWSのサービス(Translate、Polly)による実装であり必ずしも正確ではありませんが、まずはスタートすることが重要だと考えて適用に踏み切りました。

新たにアップロードする記事は掲載時点で対応済みです。過去記事については順次遡って提供してまいります。翻訳、読み上げ品質につきましても順次最適化を施し、よりよい品質にしてまいります。

また、自社サイトの国際化、音声化に興味のあるお客様はぜひお問い合わせください。既に構築済みのサイトでも、技術的な条件が合っていれば容易に実装が可能です。

株式会社グリーンノートは8月1日から第4期に入りました

おかげさまで当社、株式会社グリーンノートは無事に2021年7月期を終え、本日8月1日より第4期となる2022年7月期に入りました。これも皆さまのご支援、ご指導の賜物であり、心より御礼申し上げます。

一説には起業後3年での生存率は50%、という話もあります(いまひとつ根拠に欠けるようですが)。実際、当社より後に事業を開始したにも関わらず、既に廃業に追い込まれてる会社をいくつか見ています。ましてやこのコロナ禍の中、なんとか第4期を迎えられたというのは周囲の皆さまに恵まれたという幸運以外の何物でもありません。

このような皆さまのご支援に支えられ、第3期ではいくつかの進展がありました。

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Amazon Connectによる代表電話の運用を開始しました

本日、2021年3月1日(月)からAmazon Connectを用いた自社開発の電話受付システムによる代表電話の受信を開始しました。

新型コロナウィルスによる経済活動の自粛や「新しい生活様式」の普及に伴い、オフィスへの出社機会が大きく減少しているばかりではなく、自宅やカフェ、コワーキングスペースといった社外での業務遂行を強いられるケースが増えております。自社で高機能な電話交換システムを持つことのできる企業であれば柔軟な対応も可能ですが、そうでない場合はお客様からの電話を受けることが難しくなり、貴重なビジネスチャンスの喪失を招いております。

また、これまでのようなオフィスに集結して業務を行うようなスタイルであれば容易に電話の取り次ぎができますが、リモートワークを含めた分散環境では取り次ぎが不可能、あるいは非効率的になり、自社の業務効率への悪影響だけでなく、お客様へのタイムリーなサービス提供にも支障が生じております。

そこで当社では、クラウド技術を活用することで外線からの電話着信を柔軟に取り扱うことのできるシステムを開発し、テストおよび性能評価を進めて参りました。この度、実用水準に達していることを確認いたしましたので、本システムによる代表電話の受信を開始することといたしました。

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JAWS SONIC 2020に登壇します

コロナ禍の影響で中止となったAWS Summit Tokyoの代替イベントとして、今週9月8日(火)から30日(水)までの予定でオンラインイベント「AWS Summit Online Japan 2020」が開催されております。

これに合わせ、JAWS-UG(日本AWSユーザーズグループ)主催の24時間イベント(!)「JAWS SONIC 2020 & MIDNIGHT JAWS 2020」が明日12日(土) 16:50〜翌13日(日)17:20まで開催されます。当社代表が運営メンバーを務めておりますIoT専門支部でも、12日(土)26:00〜26:20という深夜ではありますが、「10分で作るIoT Analytics」と題してプレゼンテーションを実施いたします。

JAWS SONIC 2020 & MIDNIGHT JAWS 2020
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8/1イベント「クラウド+Edgeで実現するAI&ロボティクス技術を垣間見る!」動画公開

8月1日に開催されましたイベント「学習・推論そして制御!クラウド+Edgeで実現するAI&ロボティクス技術を垣間見る!」の資料に続き、当日の動画も公開されましたのでお知らせいたします。

当社代表の他にも、とても趣味とは思えない高度なAIカーを開発しておられるmasato-ka(まさとか)氏、京都大学 高瀬准教授、東京工科大学 田胡教授の貴重な講演をご覧いただけます。AI、ロボティクスに興味のある方はぜひご覧ください。

クラウド+Edgeで実現するAI&ロボティクス技術を垣間見る!

【メディア掲載】日刊工業新聞2020年8月3日

8月3日付け日刊工業新聞にて、当社で実施中の「郵便受け投函お知らせサービス」実証実験が紹介されましたのでお知らせいたします。

「新型コロナ」対策という文脈でご紹介いただき、当社が社会的意義を考えて急遽開発したという真意をくみ取っていただけて大変感謝しております。実験も順調に進展しておりますので、今後の展開にぜひご期待ください。進捗がありましたら都度お知らせいたします。

本実験についての詳細はこちらに記載しておりますのでご参照ください。内容に応じてお問い合わせ先をご用意してございます。

8/1イベント「クラウド+Edgeで実現するAI&ロボティクス技術を垣間見る!」資料公開

8月1日に開催されましたイベント「学習・推論そして制御!クラウド+Edgeで実現するAI&ロボティクス技術を垣間見る!」は大変な盛況の元、無事終了いたしました。ご参加くださった皆様に心より感謝申し上げます。また都合でお見えになれなかったという方も、次回はぜひご参加下さいますようお願いいたします。

さて、当日の資料を公開しておりますのでお知らせいたします。AI学習は長くて厳しい道のりかもしれませんが、せめて入り口だけでも楽しくしたいと考えて開発した当社の「AI自動運転カー学習キット」解説から、AI画像認識 + 機器制御 + クラウド連携の基礎について紹介した資料となっております。

この資料はあくまで入り口に過ぎませんが、ここからひとりでも多くのAI技術者が育つことができればと思っております。当社では技術者向けのAIセミナーなども実施しておりますので、ご興味がありましたらぜひお問い合わせ下さい。

まずは基礎からスタート! JetBotではじめるAI学習への道

お問い合わせはこちらからどうぞ。

7/28イベント「事例で学ぶIoT Analytics」資料公開

先日開催されました JAWS-UG IoT専門支部イベント「事例で学ぶIoT Analytics」は大変な盛況の元、無事終了いたしました。ご参加くださった皆様に心より感謝申し上げます。また都合でお見えになれなかったという方も、次回はぜひご参加下さいますようお願いいたします。

さて、当日の資料を公開しておりますのでお知らせいたします。「現時点で、最も詳しい日本語のAWS IoT Analytics解説資料」という過分なご評価もいただいており、専門家の方はもちろんIoTに興味のある技術者の方、先端技術に触れたい一般の方にもお楽しみいただけるかと存じます。

講演半分、実演半分でしたので資料だけではわかりにくい箇所もあろうかと思いますが、その際はご遠慮なくお問い合わせ下さい。

JAWS-UG IoT専門部会「事例で学ぶIoT Analytics」

お問い合わせはこちらからどうぞ。

「郵便受け投函お知らせサービス」実証実験スタートしました

先にお知らせした「郵便受け投函お知らせサービス」実証実験、無事にスタートを切ることができ、順調に運用が進んでおります。

12日(日)に設置し、稼働開始してから16日(木)までの短期間ではありますが、宅配便(不在票)、郵便物、チラシの投函を100%キャッチすることができております。

本実験の要点のひとつは投函される事業者様のご協力が得られるかどうかにあります。現時点では、余計なお手数をお掛けしているにも関わらず、全てのご担当者様にご協力いただいており、とても嬉しく思っております。

実験の進捗については、これからも随時ご報告してまいります。

7月28日(火)イベント登壇のお知らせ

来る7月28日(火)の夜、オンライン開催されるイベント「JAWS-UG IoT専門部会」に当社代表の立石が登壇しますのでお知らせいたします。

画像をクリックすると参加申し込み画面に移動します

IoTではデータの形式が定まっていなかったり、フォーマットの揺れがあったり、データの重複/抜け漏れがあったりといった特有の難しさがたくさんあります。また集めたデータを別の手法で再処理したり、機械学習や統計処理に持っていったりする後工程も大変重要なのですが、なかなか事前に考慮することが難しい部分でもあります。

イベントでは、AWS IoT Analyticsを用いてこれらの困難に立ち向かった事例とシステムの概要についてお話しします。

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